
スパン東京
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Astrid Klein、Mark Dytham | 動画を再生する
Klein Dytham Architecture
1991 年、ジャンルにとらわれないデザイン スタジオ(Klein Dytham architecture(KDa))を共同設立。
東京在住の 2 人が PechaKucha Night を考案。PechaKucha とは日本語で「おしゃべり」を意味し、デザイナーが集まって作品を紹介する場として始まりました。各自がそれぞれ合計 20 枚の画像について、1 枚につき 20 秒ずつ話すというシンプルな形でプレゼンテーションを行います。
KDa として「みんなの家」プロジェクトに参加し、木で支えられた大きな麦わら帽子のような建築を設計(この建築は World Architecture Festival の「文化」カテゴリーで大賞を受賞しました)。
PechaKucha | 動画を再生する
1 日を通じて典型的な 20×20 の PechaKucha 形式の短いプレゼンテーションが行われます。(上記の Astrid Klein、Mark Dytham の項をご覧ください)。
長瀬映子 | 動画を再生する
AQ Design
2004 年、Chris Palmieri 氏と共にインタラクティブ エージェンシー AQ を設立。
AQ で、「Ride the Lightning」という集まりを隔月開催。これはデザイナーやデベロッパーが情報やノウハウを交換する場です。
加瀬透 | 動画を再生する
アート ディレクター
経営学を学んだ後、東京の桑沢デザイン研究所に入学。
James Riney | 動画を再生する
500 Startups
Forbes の第 1 回「30 Under 30 Asia」の経済部門に選出。
恒川龍一 | 動画を再生する
タイプ デザイナー
DharmaType のオーナー兼創設者(他に Flat-it タイプ ファウンドリ、Holiday Type、Prop-a-ganda も創設)。
Bio Sans は、DharmaType のデザインによるきわめて中立的なサンセリフ系フォント。
建築を学んだ後、タイプデザインへと転向。
菅原敏 | 動画を再生する
詩人
2011 年、アメリカの出版社 PRE/POST より詩集『裸でベランダ/ウサギと女たち』をリリースし、デビュー。
雑誌「Brutus」に詩を連載。
東京の増上寺(1393 年創建、浄土宗大本山)にて「眠りのための朗読会」を主催。
佐藤信太郎 | 動画を再生する
写真家
「非常階段東京」シリーズで、東京の独特な姿を非常階段から夜間、長時間露光で撮影。
共同通信社の写真部員としてそのキャリアをスタート。
「夜の色や光に魅力を感じます」「日中には見えないものが、夜だからこそすべて見えてくるのだと感じます」と佐藤氏は言います。詳しくはこちらの Japan Exposures によるインタビューでご覧ください。
稲葉基大 | 動画を再生する
和菓子職人
和菓子店「Wagashi Asobi」の経営者。
稲葉氏とパートナーの浅野理生氏が、ヒヨコの形のお団子を作る様子を動画でご覧ください。
Wagashi Asobi では小豆、ゴマ、きなこ、大豆、もち米、米粉、上新粉といった伝統的な和菓子材料のみを使用しています

渡邉康太郎 | 動画を再生する
Takram ディレクター、コンテキスト デザイナー
Takram は東京とロンドンに拠点を置くクリエイティブ エージェンシーです。ハードウェアやソフトウェア開発、建築、やデジタル芸術、組織のコミュニケーションや教育といった多岐にわたる専門分野を持っています。
Takram がブランディング ディレクターを務める森岡書店は、扱う本は 1 冊だけ、という小さな書店です。
Takram の「Shenu: Hydrolemic System」は、極度の水不足に陥ったアポカリプス後の世界をヒトが生き抜くための未来のガジェットです。
マテリアルデザイン パネル | 動画を再生する
「マテリアルデザイン」を題材としたGoogleのデザイナー達によるパネルです。各パネリストによる過去の講演や作品等、下記のリンクからご覧いただけます。
Nick Butcher (デザイナー、デザイナーリレーションズ部署) - 「Material Improvements」- I/O 2015 Talk
Yuin Chien (デザイナー、マテリアルデザイン部署) - 「Reimagining Google Fonts」
Dave Chiu (デザイナー、マテリアルデザイン部門) - 「Material Design: Structure and Components」
Sharon Correa (モーションデザイナー、マテリアルデザイン部署) - 「Making Motion Meaningful」
Bethany Fong (デザイナー、マテリアルデザイン部署) - 「Design Reviews: Going Beyond the Surface」
Mike Tyka | 動画を再生する
エンジニア、アーティスト
人工と自然のニューラル ネットワークを研究するために、2013 年に Google に入社し、人工ニューラル ネットワークを活用したアート制作の可能性を探求。
人工ニューラル ネットワークはヒトの神経システムにヒントを得たもので、情報を送受信するユニットで構成されたコンピュータ プログラムです。従来型にプログラムされたコンピュータとは異なり、これらのネットワークは何をすべきかを自力で推測するよう訓練されます。これが機械学習というプロセスです。
2009 年、アーティストのチームと共に、Groovik キューブを制作。これは高さ 10 メートルを超え、実際に動く、マルチ プレイヤー型のルービック キューブです。
ブリストル大学で生化学とバイオテクノロジーを学び、ワシントン大学で主任研究員としてタンパク質分子構造とダイナミクスの研究に取り組みました。
井上直久 | 動画を再生する
アーティスト
1948 年大阪生まれ。イバラードを舞台とした絵画を描く、シュールレアリズムの画家。イバラードというのは創作における架空の地です。
スタジオジブリの映画『耳を澄ませば』で挿話の背景を担当し、声優としてカメオ出演(南役)もしました。
成安造形大学で教授を務めた経験があります。
田名網敬一 | 動画を再生する
アーティスト
田名網敬一氏は 1936 年東京生まれ、武蔵野美術大学卒業。
1960 年代からサイケデリック アニメーション、シルクスクリーン、漫画的なイラストレーション、コラージュ、実験映画、絵画、彫刻などを創作。
作品は、第 2 次世界大戦時の東京への空襲後や、1981 年に胸膜炎で 4 か月入院したときの、夜ごとの幻覚体験による影響を大きく受けています。
パブリケーションデザイン パネル | 動画を再生する
Lucas Badtke-Berkow 氏(Paper Sky クリエイティブ ディレクター)による講演。Paper Sky はトラベル ライフスタイル マガジンです。Paper Sky は出版に留まらず、クラブ運営を通じて活発なスポーツ、文化活動も行っています。Paper Sky には 5 つのクラブがあり、それぞれのテーマは山、自転車、食、本、日本です。年に数回、日本の各地で顔を合わせる機会を設けて、地方のコミュニティに焦点を当てています。また、オンライン トラベル ショップの運営も行っています。
Joanna Kawecki 氏(「チャンプ」誌編集長)による講演。「チャンプ」は、東京とロンドンを拠点に年 2 回発行され、人々の創造性やあらゆるカルチャーを、好奇心旺盛に探求することにフォーカスしたマガジンです。アートや言語、建築、ファッション、詩、散文を取り上げています。
室賀清徳氏(「アイデア」誌編集長)による講演。「アイデア」誌は東京を拠点に、グラフィック デザインとタイポグラフィにフォーカスした季刊誌です。
Craig Mod
作家
この登壇の動画は配信していません。
Craig 氏は東京とニューヨークを拠点とする作家、デザイナー。Flipboard ではプロダクト デザインを担当し、TechFellow 賞や 2011 / 2012 MacDowell ライティング フェローに選ばれました。
Dan Rubin 氏との共著『Koya Bound: A book of photography from Japan's Kumano Kodo』を出版予定。熊野古道は千年以上前から存在し、世界遺産にも登録された参詣道です。
[島田陽 | 動画を再生する
建築家
1997 年、タトアーキテクツ設立。
「タト」は漢字の外(そと)に見立てることができます。外(そと)は外側やよそ者を意味し、「よそ者」的建築家としての自認を表しています。
ポストイットを使った星形のオブジェを制作。自在に組み合わせて、いく通りものデザインを作り上げることができます。

スズキユウリ | 動画を再生する
サウンド デザイナー
1980 年生まれのスズキユウリ氏はロンドン在住のサウンド アーティスト、デザイナー、エレクトロニック ミュージシャン。
ロンドンの英国王立芸術学院で指導するかたわら、クリエイティブ コンサルタンシー YS Lab を設立。Disney、New Radiophonic Workshop、Teenage Engineering の仕事に携わっています。
2014 年、MoMA New York は OTOTO(DIY 楽器)、Colour Chaser(色を読み取って音を奏でる小型ロボット)をパーマネント コレクションに加えました。どちらもスズキ氏の作品です。
宇多川信学 | 動画を再生する
デザイナー
1997 年、Sigi Moeslinger 氏と共に Antenna Design を設立。
Antenna ではさまざまな交通関連のデザインに携わってきました。ニューヨーク市の MTA、ワシントン DC の地下鉄などがその例です。
独立以前は、ヤマハデザイン研究所、Apple、Apple Advanced Technology Group、Ideo などの会社でプロダクト デザイナーを務めていました。
Deyan Sudjic | 動画を再生する
キュレーター、作家
ロンドンのデザイン ミュージアムのディレクター。
ヴェネチア ビエンナーレ建築展でディレクターを、ミラノの「Domus」誌で編集者を務めました。
近著に『The Language of Cities』があります。
ワークショップ
10inc. ディレクター、Trulie Okamocek 氏と六角形のカードゲーム Rocca Spiele を作成。
スパンからあらゆるインスピレーションを受け取るには、実際に手を動かして体験することが一番の近道ではないでしょうか。ワークショップについてはライブ ストリームの配信は予定していませんが、講師を次にご紹介します。
イラストレーター鈴木まりや氏によるポップアップ似顔絵 使用済みの紙コップにその場の景色を描くことで知られています。
メール アーティスト幸円良介氏によるメールアート 1985 年にメールアート プロジェクト Brain Cell を開始。
FabCafe Hida 森口明子氏によるファブリケーション デザイン FabCafeには「FABrication(ものづくり)」と「FABulous(愉快な、素晴らしい)」の2つの意味が込められています。ここは人が集い、インスピレーションを得て、レーザー カッターや 3D / UV プリンターといった、デジタル工具を使うことができる場所です。東京、バルセロナ、トゥールーズ、シンガポールなど、世界各地に支店があります。
アート ディレクター柿木原政広氏によるゲームデザイン
10inc. ディレクター、Trulie Okamocek 氏と六角形のカードゲーム Rocca Spiele を作成。
アフター パーティ
Hip Tanaka
作曲家、サウンド デザイナー
Note: Video of this event is not available.
「Chip Tanaka」名義でも活動する田中宏和氏は、「スーパーマリオランド」、「ドクターマリオ」、「メトロイド」、「パルテナの鏡」、「テトリス」を始めとして任天堂のさまざまなゲーム音楽を手がけた多作の作曲家、サウンド デザイナーです。
2001 年からビデオゲーム開発会社クリーチャーズの社長。同社は「ポケモン」の一部の著作権を保有しています。
Shampoos など、数々のロックバンドに参加。作品は Soundcloud で試聴できます。
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